風のように、踊るように

「いま、ここ」を紡いで、おもしろい場所へたどり着きたい。

書き始めて1ヶ月。「note」で書く1週間振り返り日記はたくさんの効能があって楽しい。

8月あたまから、1週間ごとの振り返り日記を書き始めました。



日記をつけるのに活用しているのは「note」というWebサービス。

note.mu


インターネット上に書いているということで、公開日記のていです。

▶︎ 1週間振り返り日記(仮)|unmako|note




今回は、1ヶ月書いて感じた、noteを使って書く振り返り日記の効能について書きます。


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【目次】

私と日記の付き合い

日記は、日常の出来事や気持ちを残しておきたくて、小学校の頃から「断続的に」書いています。

思い立っては書き、気づいたら止まっててを続けています。


noteへ綴る日記を始める前の日記は「3年日記」。


【3年日記について書いた過去記事】
今年はやめようと思っていたのに、4ヶ月たって再開したこと。


これも、忙しさにかまけていつの間にか遠ざかってしまいました。

しっかり書けていたら、1年前、2年前の今日は何があったって見比べられる素敵な日記帳だったのに。。


なにが続かない原因だったかと分析すると、日記帳が重たくて持ち運べない。
仮に持ち運べたとしても、うっかりどこかに置いてきてしまったりしたら大変だから、日記を書く場所が限定される。

育児と家事で日常に追われ、そのシチュエーションになかなかなれず、止まってしまったのでした。


noteに日記を綴ろうと思ったきっかけ

それでも懲りることなく、私には書き留めておきたいことがあって、「日記書きたい!」ってモヤモヤしてたんですよね。。


そんなとき、下町の魅力を発信しているブログ「かもめと街」を運営しているチヒロさんが、noteに1週間の振り返り日記を書いているということを知りまして。

毎週日曜日、確実に更新されるその日記は、ブログともTwitterとも違うチヒロさんの日常が垣間見れてとても楽しみでした。



そんな感じで、チヒロさんがnoteに日記を書いていたということと、noteのアカウントを作ったはいいけど、どう使おうか考えあぐねていたことが相まって、私もnoteに日記を書いてみよう! という思いに至りました。


※チヒロさんはもうnoteに綴る振り返り日記は卒業されて、現在は、今まで以上にブログや新しい試みに注力されてます。


noteを使って書く1週間振り返り日記の効能


毎週日曜日を更新日にしているのですが、週末アップが間に合わず、次の週にずれることもあるんですが、続いてはいます!


ここ1ヶ月、noteに日記を書き始めて気づいたことをまとめてみます。



1. 日常のひとつひとつに目が向くようになった

もともと日常を書き留めたいと思って再開した日記。
自分の心の機微や、子どもの成長や変化に、より気に留まるようになりました。

そして書いてアウトプットすることで、自分の記憶に色濃くインプットされることも実感しています。



2. 文章を書く訓練になる

ブログはテーマがないと1記事書ききれない面があり、毎日更新というのが今の私にはハードルが高い。
かといって何も書かないでいると、書く力が衰える。

noteに日記を綴るというのは、ボリューム的にも時間的にもちょうど良く、書く訓練になっています。

書き続けているうちにブログネタに昇華するものが出てきそう!



3. いつでも書ける

前述に書いたように紙の日記は持ち運びは困難。
でもnoteだったら思い立った時に、スマホでちゃちゃっと下書きができる

もしかしたら、これが続いてるいちばんのポイントかも。



4. 文章が整う

誰にも見せない日記は、書きながら、「私って表現力皆無だわ。。」と自己嫌悪に陥ったこともあったけど、noteに書くということは人の目がある前提。
これが私に効果大!

個人的なことを書いているわけですが、読んでくれた人に「読んで損した」と思わせないように、読みやすさを多少なりとも意識することで書き方を工夫するようになりました。



5. たまに毒も吐ける

ブログはやっぱり多少カッコつけてますよ(笑)定型に沿って書いてるところもあり。オープンな場所って意識もある。

その点、日記は基本ありのままなので、ネガティブなことや毒づいたことも書いちゃう。

それはnoteがある程度クローズドな場所だからってのもあるかもしれません。



6. 反応がもらえる

誰かに向けて書いているわけではないと言っても、noteを選んでいる時点で、誰かが読んでいる前提です。



こんな感想をもらうと、とても嬉しいわけで、書き続けることの励みになります!


記録じゃなくて記憶を綴りたい

日記にありがちなのは、その日の出来事の記録の羅列。

自分だけの日記だったらそれもアリですけど、公開日記だとそうはいかない。

私がnoteで日記を書くきっかけとなった、チヒロさんの日記に惹かれたのも、出来事の羅列ではなく、チヒロさんが書きたいことだけにフォーカスして綴っていたから。


日記ってすべて書く必要ないんだ、忘れたくないことだけ切り取って書けばいいんだって気づけたんです。


そして、「かっこつけずに素直に書く」。


それを継続することで、noteに書く日記がありのままの自分を凝縮した大切な場所になる気がします。



ブログ仲間のこるりさんnote日記をスタート〜


noteの日記が気になったらアナタもぜひ!