※2017.6.6リライトしました。
次女の出産前は、産休をゆっくり過ごすことができたので(一人目のときは産休入って早々の出産でした)、出産入院する前に余裕をもって持ち物を準備することができました。
病院でもらった持ち物リストと、ネットで検索した「出産時の入院持ち物リスト」を参考にして準備しました。
便利だったもの、あってよかったもの、使わなかったものなどあったので、忘れないうちにまとめてみました。
※ただし私の場合、陣痛室で過ごす時間はなかったので、そこは割愛されています。ご了承ください。
必須の持ち物
⚪︎母子手帳◎
⚪︎診察券◎
⚪︎保険証◎
◎どういう状況で出産のタイミングを迎えるかわからないので、これらはジップロックなどにまとめて、誰が見てもどこにあるかわかり、取り出せるようにしておくと安心です。
⚪︎入院関係書類一式
⚪︎印鑑
⚪︎タクシー代
⚪︎スマホ・ケータイ・充電器
意外と見落としがちなのが病院に行くまでの交通費。
いつなにがあっても大丈夫なように、タクシー代として1万円を母子手帳などを入れたジップロックに入れておきました。
最近は陣痛タクシーなるものがあり、事前に情報を登録しておくことで、いざという時に素早く病院に向えます。
陣痛タクシー | タクシーなら日本交通
陣痛タクシーのサービス内容と全国の陣痛タクシー
入院中の生活に必要な持ち物
⚪︎産褥ショーツ(少なくとも3枚はあるとよい)
⚪︎パジャマ(授乳しやすいように前開きのものを。3セットあると安心)
⚪︎お産パッド※
⚪︎ナプキン(多い日用が安心)※
⚪︎骨盤ベルト(腹帯)※
⚪︎はし、スプーン、お茶を飲むコップ*
⚪︎スリッパ
⚪︎歯ブラシ
⚪︎洗面道具、お風呂セット
⚪︎ペットボトルの飲み物
⚪︎フェイスタオル(3枚以上あれば安心)
⚪︎コンタクト・メガネ
※病院によっては、出産・入院時に一律購入しなければならない「お産セット」に含まれている場合がありますので、妊婦検診時確認しておくとムダな出費が抑えられます。
✳︎私が入院した病院は持参する必要がありましたが、病院によって異なると思います。
スリッパはクロックスのような、外にも履いていけるものをおすすめします(私は300円ショップで購入したクロックスもどきを持って行きました)。
入院中、地震が発生したのですが、いざという時走れるほうがいいと痛感しました。そういった意味でも脱ぎ着しやすく、外にも履いていけるものがいいと思います。
ペットボトルは500mlを1本用意したのですが、入院した病院では1日1.5リットルくらい水分を摂るようにと言われました。
準備できれば2㍑のペットボトル(とコップ)を用意してもいいと思います。
フェイスタオルはアイマスクとしても使えます。
私が泊まっていたのは4人部屋で、夜中でも誰かしら起きていて、ちょくちょく電気をつけて授乳していました。また、昼寝をするときも重宝しました。
明るいと眠むれない人は目にタオルをかけて寝るスタイル、おすすめです。
普段コンタクトレンズのみで生活していると、意外とメガネは忘れがちかと。。。
コンタクトレンズ生活に切り替えて、メガネを処分してしまったので、この機会に新調しました。
授乳中は夜中でも2、3時間ごと寝たり起きたりするので、とっさにかけられるメガネはかなり重宝します。
入院中にあったら便利な持ち物
⚪︎ウエットティッシュ(おしりふき)、ティッシュ(1箱)
⚪︎ペットボトルストロー
⚪︎ビニール袋
⚪︎クリアファイル
⚪︎ペン
⚪︎小さいバッグ
⚪︎爪切り
⚪︎清浄綿
⚪︎カーディガン
⚪︎ヴァセリン
⚪︎カロリーメイトなど(小腹が空いたときに食べるお菓子)
母乳の出がよく、パジャマに染みてくるようでしたら、授乳用ブラと母乳パッドは必須です。
ペットボトルストローは体を起こさずにペットボトルから直接飲めるので、本当に重宝しました。
私はセリアで購入しましたが、蓋がカチッと閉まらず心許なかったので、しっかりしたものを購入したほうが結局はいいのではと思いました(いずれ子どもとの外出時にも使えます)。
クリアファイルとペンは、入院中なにかと書類をもらったり(大事なところだと出生届など)、記入することが意外と多いのであると便利です。
小さなバッグはトイレに行くときや、面会者と病室外で会う際に貴重品を入れたりするときに使いました。
爪切りは、赤ちゃんと接するときに爪が伸びてると気になります。私も入院中気になって、家族に持ってきてもらいました。
ヴァセリンは、乾燥時にくちびるに塗りました。ひとつあれば全身に使えます。
退院時に必要な持ち物
⚪︎分娩・入院費用
⚪︎退院時の自分の服
⚪︎退院時の赤ちゃんの服・おくるみ
⚪︎メイク道具
分娩・入院費用として出産一時金でまかなえない分の支払いの際に必要になります。
私の場合、入院時の赤ちゃんのおむつ代・クリーニング代の支払いもありました。
カードで支払えると思いますが、それなりにかかることを心づもりしておいたほうがいいと思います。
準備したけど使わなかった持ち物
⚪︎バスタオル
シャワーの際使っても、乾かしたりする場所が病室になさそうだったので使いませんでした。。その分、フェイスタオル多めに持参したほうが使い道は多いと思います。
⚪︎消毒アルコール
だいたい病院には完備されています。
⚪︎着圧ソックス
とくにむくむことはなかったので、使いませんでした。
⚪︎靴下
気候的なこともあると思いますが、使いませんでした。
以上です。
産む場所により持ち物は異なると思います。
あくまでも私の場合ということになりますが、経験に基づいたものです。
これから出産を控えている方の少しでも参考になれば幸いです!