二人目が生まれて1ヶ月が過ぎました。
日に日にむちむちになり、1ヶ月検診では、体重が約1㎏以上増え、身長も2㎝伸びていました。
この時期やることの一つと言えば、いただいた出産お祝いに対してのお礼である「内祝い」を送ること。
長女のときは、出産内祝いを贈ること自体よくわかっていなくて、母親に促されて、あわててネットで品物を選んで送った記憶があります。
今回は「出産内祝い」について書きます。
【目次】
出産内祝いを贈る際に知っておきたい3つのマナー
出産内祝いを贈る際の3つのポイントを簡単にまとめてみました。
1.時期
生後1か月前後(お宮参り前後)を目安に。その後いただいた場合は、随時お返しをしていきます。
2.金額
いただいた出産お祝いの半分が目安です。
親戚などから高額のお祝いをいただくことがあると思いますが、その半分となると相当な金額になります。
その場合は無理のない範囲でお礼の気持ちを表せばいいようです。まともに半分の金額分をお返ししたら、逆に恐縮されることもあるかもしれません。
実際、我が家も予想以上に高額のお祝いをいただいた親戚には、金額ではなく、好みに合ったものを贈らせてもらいました。
3.のし
水引は蝶結びです。
水引の上は内祝、下には赤ちゃんの名前を入れます。
次女の名前は、読めない難しい読みではないのですが、覚えてもらいやすいようにふりがなも入れてもらいました。
私が実際に贈った出産内祝い5選
予算の範囲で相手ごとに、喜んでもらえるものを贈るように努めました。
そしてなるべく負担のないよう、食べものや日常使える「消え物」にすることを意識しました。
「マリアージュ フレール」の紅茶
⚪︎ 送った相手→父方のおば
紅茶好きのおば。自分でももらってうれしい、香り高いマリアージュフレールの紅茶を。日常で楽しんでもらえるように間違いなく喜んでもらえる定番品にしました。
「とらや」のようかん
⚪︎ 送った相手→母方の祖母、母方のおば
鹿児島の田舎に住んでいます。ご近所の方とのお茶の時間が少しでも弾めばいいなと思って、私も大好きなとらやのようかんにしてみました。
おすそ分けもできるようにいろんな味の個装のものを選びました。
「中川政七商店」のふきん
⚪︎ 送った相手→友人
中川政七商店のふきんや台ふきんは私も日常使いをしています。
丈夫なうえに、乾きも早い。柄も豊富です。
タオルとオムツケーキセットをくれた友人には一式セットになっている「あっぱれめでたセット」を、「二人目だからだいたい揃ってるよね」とハンドメイドのスタイやガラガラをくれた友人には「花ふきん」を贈りました。
中川政七商店 本店は、包装もとてもていねいでした。花ふきんはまとめて自分のところにひとまず送ってもらったのですが、包装に中身がわかるように付箋が貼ってあったり、季節のポストカードが数枚入っていました。細部まで行き届いたサービスがうれしかったです。
これを使ってお礼のメッセージを添えました。
「イナムラショウゾウ」のパウンドケーキ
⚪︎ 送った相手→友人(おもに家族持ち)
自分たちの結婚式のときに、イナムラショウゾウの焼き菓子を結婚式場の方に薦められて引き菓子にしました。
それが知人たちから好評で、以来何かあるときの贈り物にさせてもらっています。
※現在注文は電話かファックスでしか受け付けていないようです。
日本酒「初孫」「誕生」
⚪︎ 送った相手→両方の両親
「初孫」という名の山形の日本酒です。名前からして両親に送る内祝いとしてぴったりです!
両家とも初孫ではないのですが、前回、お酒をたしなむ両父親にとても喜んでもらえたので、今回も両家へのお返しはこちらにしました。
我が家は娘の名入れのみにしましたが、写真ラベルのサービスも開始したようです。
最後での紹介になりましたが、こちらの品がいちばんおすすめかもです(笑)
内祝いを贈るときに私が意識したこと
最近は内祝いのカタログやサイトもたくさんあるので、時間がないときなど、そこからラクに選ぶことができます。ただ、商品はなんとなく似たり寄ったり。食品については食べたことがないので、おいしいかどうかも保証できません。
娘のために時間を作って品物を選んで送ってくれた方々に、心をこめてお礼をしたい。
私が品物を選ぶときにおもに意識したことは以下の4つです。
- 自分も気に入っているもの
- 自信をもっておすすめできるもの
- 相手の好みや生活スタイルに合ったもの
- 相手の負担にならないもの
いかがでしたでしょうか?
これから出産内祝いの贈り物を検討している方の少しでも参考になればうれしいです!