山頂に向う途中の風景。
週末、親子トレイルランのイベントに参加するため、長野の富士見高原に家族旅行をかねて出かけてきました。
広々としたロケーションと快晴の空が最高に気持ちよかった!
子連れにはとくに、好天候ほどありがたいものはありません。
ここが会場。
夫の趣味はトレイルランニング
トレイルランニングとは山の中を走るスポーツです。
休みの日を利用してたびたびレースに参加しています。
走るところが山ということと、走っている時間が長いということもあり、子連れでの応援はむずかしく、私と子どもたちはお留守番です。
夫も楽しみでレースに参加しているとは思うのですが、私たちは応援に来ないし、走ってるときは孤独だし、レース直後に労いのことばもないしで、ちょっとさみしいというのもあるみたいです。
子どもといっしょに走りを楽しめるイベントがあればいいのにと思ったときに見つけたのが、Jr.Trail Runningです。
共通の趣味としてトレランのいいところ
今回で親子トレランの参加は2回目です。
初めて参加したとき、夫はもちろん、娘もお父さんといっしょに走ったことがとても楽しかったようで、今回は家族旅行も兼ねようということで、ちょっと遠くで行なわれるレースに申し込みました。
未就学児の部は保護者とペアでの参加です。
初回同様、夫と長女のペアでエントリー。
登りあり、下りありのコース約1kmを完走しました。
スタート!一斉に走り出す。
自分の子に限らず、子どものがんばる姿を見るのはいいものです。応援にも力が入りました。
私が思う、共通の趣味としてトレランのいいところは、
- ともに参加できる
- 都心を離れ、 生活圏外の開放的な空間を味わえる
- 自然を感じながらランを楽しめる
- 競技人口がまだ少ないのでこじんまりとして雰囲気がアットホーム
- 順位がでるので、目標ができる
といったところです。
子どもたちには自然にもっと触れてほしい!という私たち親の気持ちにも一致しています。
親も子も「付き合わされる」ではなく、能動的に楽しい
運よく親の趣味を子どもが楽しいと感じてくれて、共有できると、どちらかがどちらかに気持ちと時間を「合わせている」ではなく、お互い、等しく楽しめるというのがいいところです。
そうすると休日も、片方に付き合わされて疲れたとか、自分のやりたいことができなかったという不満を抱くことないですし、共通の会話で対等に盛り上がることができます。
ちなみに、私の趣味のひとつは大相撲観戦でして。。。
いつの間にか、長女は相撲を観るのも、夫や父を相手に相撲を取るのも大好きになり、私以上の「相撲女子」に育ってくれました。おかげで両国国技館で場所があるときは、家族で観戦に出かけ、関取の入り待ちもいっしょにしてくれます(笑)
本屋さんで凝視w
子連れにこそ旅ランがおすすめ
今回の親子トレラン参加のテーマはいわゆる旅行とレースを兼ねた「旅ラン」でした。
レース参加後は、近くの宿に泊まり、おいしい料理と温泉を満喫。次の日も温泉卓球をしたり、遊覧カードで山を登ったり、のんびり過ごしました。
レースのあと、近くに泊まるというのは子ども連れにはおすすめです。
疲れたり、眠かったりすると、子どもはグズり出します。親側も、帰らなくてはいけないと思うと、帰りの交通事情を気にしたりして、疲弊してしまいます。その点、旅ランは時間的にも気持ち的にも余裕がもてます。
レースだけでなく、旅行だけでもない。
「レース × 旅行」は、楽しみが倍増する家族での過ごし方だと今回実感しました。
旅ラン、ハマりそうですw
子どもと過ごせる時間は有限
家族との時間を第一優先に過ごせる時間というのは、子どもが小さいときだけですよね。その期間もきっとあっという間に過ぎていくことでしょう。
自分だけの時間も大切だけど、家族て共有できることはしていきたい。
いっしょに過ごしたことが、子どもたちの楽しかった思い出として心に残ってくれれば、うれしいです。<押していただけると励みになります!
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