しばらくブログがあきました。
大阪の友人宅に1泊、京都の友人宅に2泊、私ひとり子ども2人を連れて、3泊4日で関西へ行ってきました。
どちらの友人にも長女と同じ4歳の女の子がいるので、いつか遊びに行きたいと思っていたのがやっと実現できました。
大阪の友人は、長女が0歳のころ某SNSを介して意気投合。
お互いそのSNSを現在は使っていませんが、以後も手紙のやりとりを通して近況報告を続けています。
離れていても、いつも元気かな？と思いを馳せてしまう、そんな友人です。
もう一人は、結婚前によく行っていたクラブイベントで知り合いました。
東日本大震災をきっかけに高知への移住を経て、現在は京都に生活拠点を構えています。
「観光地」に惑わされない。
大阪も京都も観光地なので、「せっかく行くんだからどこか回りたい！」とも思いましたが、夫がいるならまだしも、子ども2人を連れての観光はちょっとはばかれる。
今回は、友人宅がたまたま観光地だっただけと割り切って、欲張らず、友人宅や、友人の生活圏内で「日常」をいっしょに楽しむことにしました。
自分の生活を見返るきっかけに
連絡を取るツールはいくらでもある今日ですが、やっぱり対面で話をすると深みがぜんぜん違います。
子育てのこと、家族のこと、生活環境のこと、仕事への姿勢、食に関する考え方、これから先のこと、文字のやりとりだけでは分かり得ない話を、時間を気にせず、ゆっくりすることができました。
そして、今回の旅の大きな収穫は、友人の生活空間にふれたことで、自分の生活を見返るきっかけとなったということ。
食事、食材選び
毎日毎食、おいしいものをごちそうになって、食ってやっぱり気持ちを満たすものだなぁと。
食材も納得いくものをチョイス。安心感がぜんぜん変わってきます。
味付けも目からウロコのものばかりで、新しい味にたくさん出会えました。
ふたりとも料理上手。幸せいっぱいになりました。
自分たちで人生を選びとるということ
引っ越ししたいと思いながら、現在の住居に住み続けている我が家。
それに引き替え、京都の友人夫婦は、3.11をきっかけに関東での生活に見切りをつけ早々移住。
そして、いま京都で気持ち豊かな生活を送っていました。
歩いて3分でこの環境！
自分の好きなモノを厳選。メリハリのついた居住空間
写真がないのが残念ですが、どちらの友人宅もモノが多くなく、ムダがない。お気に入りを厳選していました。
これが居心地のよい空間を作るんだと身を持って感じました。
さいごに
子ども2人連れての旅行は気合いがいりましたが、思い切って行って本当によかったです。
次女（10ヶ月）が昼寝をするタイミングで移動すれば、なんとかなりました。
子どもたちも朝から晩まで遊べて楽しかったみたいですし。
旅行イコール観光とは限らない旅を味わえてよかったです。
この旅で感じたこと、得たことを生活にいかしていきたいです。
家に帰ったら、さっそく断捨離がしたくなりましたよー(^^)
帰りの新幹線では、551の豚まんをほおばりました(^^)
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