ずいぶん前にごはん茶碗を割ってしまって、それからかれこれ3ヶ月以上、ずっとテキトーな器でごはんを食べていました。
ごはん茶碗の近いサイズのボウルだったり、ときには子どもの離乳食のときのお茶碗だったり。
ごはん茶碗なんてどこにでも売っているんだから、さっさと買えるはずなんですけど、今年のやるリストに書いた「素敵な器を揃えていく」を忠実に守りました。
【目次】
探しに行かない、機を待つ。
そしてとうとう、求めていた素敵なごはん茶碗に出会えました!
ごはん茶碗を割って以来、お気に入りに出会えず、適当なお茶碗で食べていたけど、とうとう見つけた!
— まこ (@unmako_65) 2018年7月2日
中川政七商店にて!
そういうタイミングってあるんですよ、焦って買う必要なし!
今日はこれから坂口恭平さんと石川直樹さんのトークショーに行ってきます!
仕事あがってから予定までのすきま時間に久々に新宿にいたので、LUMINEに立ち寄ってプラプラしていたら、ありました!
これ!ってものに出会うときは、パッと目に飛び込んでくる、気がする!
購入したお茶碗はこれ。
楽天にもありました〜
長崎県波佐見町で作られていた庶民の磁器食器「くらわんか碗」の菊文様。
○ 大きすぎない
○ 重くもなく、軽すぎることもない
○ 内側は無地
機能的にこだわっていたところもすべてクリア。
久々にテンション上がる買い物でした。
値段<自分の気持ち
最近買い物をするときに意識していること。
値段ありきではなく、自分の気持ちを優先するということ。
▶︎ 値段を見ないで服を買う。自分が本当に好きなものがわかるよ。
「迷う理由が値段なら買え。買う理由が値段ならやめておけ」
っていう有名な言葉がありますよね。
仮に、(そんなに欲しいわけではないけれど、)安いから買っておこうだったら、モノそのものの価値の対価としてお金を払っていることにはなりません。
今回買った器は、これ自体はそんなに高価なものではないですけど、ほしかったものなので気持ちよく買えました。
出会いを待つ買い物も楽しい
最近は焦って買い物をすることがだいぶなくなりました。
その場しのぎで中途半端なものを買っても、愛着は湧かないし、結局は「安物買いの銭失い」で満足度も高くない。
その変わり、これ!ってものに出会えたときは迷わず買います。
縁あって出会えて気に入って買ったものは、見るたび、使うたびに幸せな気分になれるから。
自分の人生、せっかくなら少数先鋭のお気に入りに囲まれて暮らしたい。
さいきん切に思うようになってます。
「くらわんか碗」ってこんなにあるなんて知らなかった!素朴ですてきな器がいっぱい。リンク貼っておきます〜
https://search.rakuten.co.jp/search/mall/波佐見焼+くらわんか/
ただいま発売中〜 器好きさんにはこちらも!