育休が明けて、職場復帰して2週目となりました。
育休後配属された部署は、予想外のことに、入社してからずっと所属していた制作・編集部門。
その部門は残業が常で、長女を出産してから残業をすることが厳しくなった私は、長女の育休後は残業がほとんどない事務部門に異動していたので、今回もてっきりその部署に配属されるものだと思っていました。
育児と仕事の両立で、いま大切にしていること
いまは、次女もまだ1歳と小さいため、収入より、子どものリズムにあわせた生活をすることを第一優先に考え、勤務時間はフルタイムから9時〜16時の時短に切り替えました。
私が16時に終業することで、育休のときと変わらないリズムで生活ができています。
職場復帰して感じた自分のなかでの5つの変化
前置きが長くなりましたが、今回、仕事に復帰して明らかに自分のなかで変化がありました。
久しぶりに職場に復帰したので、気持ちがまだフレッシュ!ってこともありますし、時短勤務だからということもありますが、それ以外に育休中にブログを始めたということが、理由のひとつなんじゃないかなと感じています。
変化その1 「生産性」を意識するようになった
16時に退社するので、定時より2時間早くあがることになります。残業も原則できない。
フツーに仕事をしていたら終わらない。
限られた時間のなかで効率よいパフォーマンスをするか。
私が求められていること、しなければいけない仕事はなにかを考え、いかに生産性を上げるかをすごく意識するようになりました。
▼「生産性」を意識するようになったのは、育休中に読んだこの本がきっかけです。
変化その2 集中力が増した
子どもが小さいと、いつ熱が出て呼び出しが来るかわかりません。次の日に仕事の続きができるとは限らない。
「手をつけた仕事は区切りまで終わらせて上がる」という意識で仕事をしていたら、すごく集中力が増しました。
▼ 集中力については育休中に読んだこの本が参考になります。
変化その3 文章を書くことの敷居が下がった
メールにしろ、社内書類にしろ、お客様への提案資料にしろ、スッと書き始められるようになりました。
これは明らかにブログ効果。
変化その4「 読みやすさ」をフラットに考えられるようになった
前述したように、配属先は制作・編集部門で、常に文章やデザインのことを考える部門。
一番伝えたいことを効果的にターゲット層に伝えるか。
自分視点ではなく、読者目線というのをより意識できるようになりました。
かつては、必要な内容を全部詰め込もうとしていましたからね。。。。
いまはバッサバッサ斬り捨てることが怖くなくなりました。
これも「どうしたら読んでもらえる文章になるか」をブログを書くことで訓練したおかげです。
変化その5 デスクをすっきりしておきたいと思うようになった
私の配属先の部署は、ほっといたらすぐ紙類が溜まる部署なんです。
かつての私のデスクは、参考資料や紙類が山積みでした。
どうせ続きは明日するのだからとやりかけ仕事は出しっぱなし。
でもいまの私のデスクは、退社時にはパソコン以外なにもなし。
使っていたものはすべて机に入れて、デスクをサッとウエットティッシュで拭いて上がっています。
「いま」必要なもの以外は持たない。
職場ではミニマリスト全開です!
まとめ
以上、職場復帰して感じた私の変化したこと5つでした。
「なにについて書こう?」と常に考えて、「ブログを書く」というアウトプット作業は、考えをまとめる、書く、伝えるという、仕事でも必須能力を鍛える絶好のツールです。
アウトプットをするということは良質なインプットも必要。自分を高めることができます。
そして、育児とブログ執筆との両立。
これは効率よく時間を使えるようになるための実践そのものだと思いました。
もし育休中でこの記事を読んでいる方がいたら、ぜひブログを書いてみてください!とおすすめしたいです。
きっといろんな変化が起こるはずですよ。
▼ 育休中に目覚めたこんな生活。
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