1歳4か月の次女の卒乳と同時に、夜型から朝型にシフトして1か月以上が経ちました。
朝時間にやりたいと思っていることが、すべてできているわけではないですが、確実に定着した習慣がひとつあります。
それは、「モーニングぺージ」です。
【目次】
モーニングぺージとは?
かんたんに言うと、朝起きてすぐ、頭に浮かんだことを思いつくままノートに書いていくことです。
ずっとやりたかったことを、やりなさい。という本で紹介されているワークです。
やり方については、早起きブロガーみのりさんの記事より。
モーニングページのやり方はいたってシンプル。
以下の3つの手順で完成します。
いつもより朝30分早く起きる
ノートを開いて、思いつくままに文章を書く
3ページ分書いたら終了
朝30分の早起きで頭の中をデトックスする「モーニングページ」に瞑想的効果を感じた - 実り多き人生より
わたしはぺージ数にこだわらず、「書き切った!」と思えるまで書いています。
だいだい見開き2ぺージくらいです。
とにかく頭に浮かんできたことをかっこつけず、正直に書き連ねていく。
(著者は「脳の排水」と表現していました。)
働き方のこと、時間の使い方のこと、子どものこと、夫に対する思いなどなど。
日によっては人に絶対見られてはならぬ!っていうような内容のこともあります(笑)
時間にして15分〜20分くらいです。
使っているノートはこちら(右)。愛用のトラベラーズノートWeeklyと同じサイズ。
じつはこのモーニングページ、一度挫折しています。
再開したのは、8月から朝活サロンに参加したのがきっかけ。
朝活の一環でモーニングページをしているサロンメンバーが多く、私ももう一度始めてみようと思ったのでした。
モーニングページの効能
書き始めたら、思いのほかハマりました。
モーニングページが書きたくて、早起きが定着したといっても過言ではありません。
1ヶ月以上書き続けて、私が感じているモーニングページの効能を3つご紹介します。
悶々とする気持ちがたまらない
心のなかのモヤモヤや、頭のなかで悶々と考えていることなど、マイナスな感情も抑えることなく頭に浮かぶまま書き出します。
とにかく吐き出すので、デトックス効果が絶大。
「いまここ」に意識を向ける瞑想のような感じ。
頭がスッキリします。
自分と向き合える
うっかりすれば、せわしない毎日に流されそうになる日々。
意識しないと、自分の思考と向き合う余裕なんてありません。
そのような日常のなかで、モーニングページを書く時間は、自分と向き合う時間。
自分のなかの感情を文字として書き出すことで、自分と対話をしている気持ちになります。
素の自分になれる
だれに見せるわけではないので、とにかく頭に浮かんでくることを正直にかっこつけずに書く。
自分で書いておきながら、こんなことを思っていたんだって、自分でもびっくりすることもあります。
さいごに
モーニングページは「書かなきゃ」という義務ではなく、「書きたい!」という私の欲求です。
忙しい毎日では流されがちな、素の自分に出会う時間。
とにかく書くとその日を清々しい気持ちでスタートできます。
モーニングページで自分のやりたいことが見えてくるというけれど、私はまだそこまで明確なものは見えていません。
ですが、その過程であることは間違いない気がします。
毎日思考がぐるぐるして、なにがそうさせているのかわからない人や、とにかく思考の整理をしたい人、自分のやりたいことを見つけたい人などにおすすめです。
朝30分早く起きてモーニングページの時間を。
たったそれだけで、得られる効果は想像以上です!
詳しくはこちらの本で。
一度手放してしまったのですが、このたびモーニングページを再開したことで私はもう一度購入しました。
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