今日はワーキングマザーの夜遊びについて書きます。
夜遊びって言っても、あてもなく街に出て行くとかそういうことではもちろんなくて、観たいライブに行ったり、気の置けない友人とお酒を飲みながら語ったりといったことです。
子どもが生まれる前は、行きたいイベントや集まりには都合がつく限り行っていました。
ですが、小さい子がいると行きたくても自分の都合だけでは決められず、保育園のお迎えを夫に頼めるか確認したり、子どもの体調を見極めたりする必要があります。
定期的な授乳が必要な赤ちゃんの時は、出かけたい!という気にもならず、家で過ごす日々を送っていました。
でも、授乳といった身体的な関わりが終わると、今度は自然と外にも目が向いていって、行きたいライブやイベントが目に留まるようになったりするんですよね〜
先日の夜遊びは、sen morimotoのライブ。
【目次】
ワーママが気持ちよく夜遊びをするためにしておく3つのこと
夫は、「母だから母親らしく子どもと一緒にいるべき!」とかそういう考えはない人です。
とてもありがたいことですし、基本出かけることについては快くOKしてくれます。
そうは言っても、夫婦ふたりの時のように出かけるのが当たり前っていうのはちょっと違うなと。
夫、子どもたち、私のそれぞれが気持ちよく過ごすために、夜出かける時は以下の3つのことをしています。
1. 夕食はかんたんに準備するできるものを作っておく
家事はなんでもしてくれる我が夫ですが、料理はダメ。
なので、前日あたりに夕食を作っておきます。
私が夜いない時の定番の夕食は「トマトカレー」。
▶︎ 【レシピあり】子どもも大人もいっしょにおいしく食べられる!「トマトベースの豆カレー」
これだったら、ワンプレートでラクだし、夫も子どもたちの確実に残さず食べてくれます。
仮に外食となっても、冷凍保存が可能ですし、なかなかの万能メニュー。
2. 子どもに出かけることをきちんと伝える
仕事からそのまま行くときは朝に、「今日ママ、夜、お出かけするからね」と伝えています。
家に帰ったらなぜかママいないってのは不安につながるかなと思い。。。
一度家に帰ってから出かけるときは、「いってきますー」と明るく出かけることを心がけています。
3. 「おみやげ」を買って帰る
「感謝を態度で示す」ってやつですね。おかげさまで楽しかったよ、というお礼をしっかり伝えるようにしています。
この夏は子どもたちにはアイスクリーム、夫にはちょっとお高いビールってのが多かったかな。
「ママがお出かけると、ちょっといいことがある」って思ってもらって、今後につなげる(笑)
ママがごきげんだと家庭も円満
これに尽きるかもしれません。
小田桐あさぎさん著の「嫌なこと全部やめたらすごかった」に載っていた統計によると、男性既婚者が妻に求めることの1位は「笑顔」なんですって。
そう、お母さんが笑顔でごきげんだと、ダンナさんも気分がよくって、ひいては家庭の雰囲気もよくなる、ということです。
そのためにも、お母さんのたまの夜遊び大事です!
夜遊びに対するワーママのメリット
ほんとうに行きたいものを見極め、選択できるということ。
付き合いの飲み会や気の進まないイベントは「子どもを預けられない」と言って断ることができるから(笑)
ほんとうに行きたいものだけど厳選できる環境にあるとも言えます。
さいごに
お母さんだって時には、お母さんでも妻でもない「自分」でいたいです。
ワーママは、下手したら会社と自宅の往復、あとの時間も家事と育児で占められてしまいます。
夜遊びは「素の自分」である時間。リセット時間って大事です。これがあると生活にもメリハリがつきます。
私の場合、月に2回、多くて3回くらい。それがバランスいい感じ。
夜にちょっと自由な時間を。
自分でバランス、整えていきましょ。
女性は「○○してもらいたい」っていうプリンセス欲求が強いけど、男性は「喜んでもらいたい」「頼りにしてもらいたい」っていうヒーロー欲求が強いんですって。確かにそうかもしれない。。。
そこをうまく利用すれば、もっと夫婦仲も家庭内もよくなるはず!
この本、おもしろかったです!