風のように、踊るように

「いま、ここ」を紡いで、おもしろい場所へたどり着きたい。

メンタリストDaiGo著「超集中力」から得た、子どものピアノ練習を持続させるためのコツ

注文していた電子ピアノが昨日、納品されました。





「そろそろ長女に習い事をさせたいな」と思ったタイミングと育休が重なったので、昨年9月からピアノを習い始めました。

週に一回、保育園に早く迎えに行き、平日に通っています。


憂うつだった自宅での練習

4、5歳の子どもに、自宅で練習をさせるのは、かんたんなものではありません。


子ども本人が自主的に練習に臨むということはまずなく、練習には親のフォローが不可欠。


私が家事に追われて練習時間を確保できず、「明日やろうね」とレッスン前日まで練習しなかったことが何回もありました。


練習したとしても、思考と指が相反して思ったように弾けず、娘が号泣。それでもかまわず、私がアドバイスをするものだから、さらに険悪ムードになり練習中断、なんてこともしょっちゅう。


まったく音を楽しめていない、憂うつな時間でした。


DaiGo著「超集中力」から得たピアノ練習を持続させるヒント

あまりにも気乗りしないピアノ練習。


なのにやり始めると、つい躍起になってしまう私。


「どうすればスムーズに楽しく練習できるんだろう」と思っていたとき、ちょうど読んでいたこの本の中にヒントを見つけました。

「実り多き人生」のみのりさんの記事に影響され、購入しました。

大人でも子どもでも、イスに座り、同じ姿勢のまま1つの作業 に没頭できる時間は、長くて30分といったところです。


集中力は長く続かない性質があるそうです。


この性質を逆手に取り、集中できる時間を効率的に使っていく方法として、

あらかじめ、時間を短く区切り、「もうちょっとやりたかった」「もう少しやれたかな」というところで仕事や勉強を打ち切ってしまう方法です。

とありました。


それを読んで、「これだ!」と思いました。


それ以来、自宅練習は、「15分で一回区切り、長くても30分で終わらせる」ことに。


この方法は功を奏しました。


いままでは、どちらかというと私主導で私が納得いくところまでその日の練習をしていました。


それを「何時何分まで練習する」と時間ありきで、共通のゴールを定めると、私は練習の時間配分がうまくできるようになり、娘も集中できるようになり、お互い気持ちがラクになりました。


ピアノ練習に使っていたもの


さて、ピアノを習い始めたのが昨年9月、ピアノが届いたのが昨日。

それまで、娘はなにで練習していたかというと。。。。



じゃん!

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ピアニカw


またの名を鍵盤「ハーモニカ」。


「ピアノ」じゃありませんね (^_^;)



ピアノは置き場所のこともあるし、安い買い物ではないので、どれにしようか迷って、なかなか購入に至りませんでした。


でも、さすがにピアニカでの練習は限界(当たり前)。


よくここまで娘も我慢してくれたと思います。


さいごに

なんでもそうですが、ゴールがはっきり見えると人ってがんばれるものですね。


短時間で練習を区切ることで、習慣化され、生活に組み込むことができました。


憂うつにさせていたのは、集中力の事情も知らず練習をさせていた私だったね。。。娘よ、ごめん。



そして、電子ピアノが届いてからというもの、娘みずからピアノに向かうように!「練習やろう」と娘に誘われるようになりました。


練習がいやだったのは、ピアニカだったから?

そ、そうかもしれない。。。汗
どうせ買うならさっさと買うべきでした。




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