風のように、踊るように

「いま、ここ」を紡いで、おもしろい場所へたどり着きたい。

常備菜は作らない。その日食べたいモノを作って食べる。

常備菜作りは向かない?


Instagramでもブログでも、常備菜、作り置きの写真は好きでついつい見てしまいます。


ですが、私自身はどうやら常備菜を使いこなすことが苦手かもということに最近気がつきました。


作り置いても気持ちよく活用できるのは次の日の自分用のお弁当まで(自分用のお弁当のためにわざわざおかずを作ることはありません。前日のおかずの残り物があるときは次の日お弁当にして消費します)。




私の場合、常備菜を「あれがあるから安心」というより、「あれが残ってるから食べなきゃ」っていうプレッシャーに感じてしまうのです。

「今日はそんな(常備菜を食べる)気分じゃないな」と食卓に出さずに、冷蔵庫に入れたままにしておくと、だんだんその存在を忘れ、気づいたときには、賞味期限があやしくなっている。。。という始末。

もうこれを何度と繰り返してきました。


作っているときは、その後の食事作りを少しでもラクにするためにやっているのですが、結果的にプレッシャーになり、謝りながら処分。切ないです。。。


唯一ストックしているもの


と言いながら、私が切らさず冷凍庫に常にストックしているものがあります。


それは4歳の娘のために作るカボチャをベースとした、野菜ポタージュです。



これはオトナ用のポタージュの画です。


娘の離乳食が始まった頃から作っているので、かれこれ作り続けて4年になります。


カボチャと玉ねぎをベースに、にんじん、さつまいも、だいこん、キャベツなどそのときある野菜をいっしょに煮込み、ジューサーで撹拌します。

それを製氷皿に入れて冷凍庫にストックしています。

これだけはなくなると逆に不安。


娘はそこからだいたい2、3個取り出して、電子レンジで解凍し、牛乳でのばして食べます。


嫌いな野菜でもポタージュにすれば食べますし、食欲ないときでも、このポタージュだけは食べてくれる、鉄板メニューです。

娘にとってはこれがおふくろの味なのかもしれません。

自分に合ったスタイルで


巷では常備菜作りが流行っていますが、私の場合は、気持ちに正直に、おいしく、気持ちよく食べることを前提に「その日食べたいものを作る」というスタイルでいこうと思います。


効率を考えると常備菜があったほうがいいのかもしれませんが、それが負担になってしまうのでは元も子もありませんから。。。


ストックするにしても、前述の野菜ポタージュをはじめ、「小ネギを全部切っておく」「玉ねぎを明日使う分まで切っておく」など、作りこまずに下準備程度に留め、自分の把握できる範囲で、回していきたいと思います。


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