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【感想】インサート不要で新生児から使える抱っこひも「エルゴADAPT」を1か月使っての感想

【2017.2.2に追記しました】

4歳の長女は保育園に通っています。
保育園は電車で一駅、もしくは自転車で通う距離です。

朝の送りは夫で、お迎えを私がしています。

私が迎えに行くということは必然的に生後2か月の娘を連れて、夕方とはいえ、この暑い中に赤ちゃんを連れて毎日電車に乗らなければなりません。


「抱っこひも」or「ベビーカー」?

長女の時はエルゴベビーパフォーマンスを使っていました。

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色が気に入っているので、まだ使う予定ですが、首がすわる4か月くらいまではインサートを使う必要があります。


ただでさえ暑いのにインサートを装着となると熱中症になりそうで怖い。
気軽に抱っこできない煩わしさもあります。


ではベビーカー?

先日試しにベビーカーに乗せてみたときは、直前までギャン泣きだったのが嘘のように涼しい顔で乗っていました。


ただ、保育園のお迎えとなると、話は別。

お迎えの際は、教室まで入っていって帰り支度を手伝ったり、先生からの申し送り事項を聞いたりしなければならないので、次女をベビーカーから降ろして、抱えて部屋まで入っていってと考えるとベビーカーは不便。

インサート不要で使える抱っこひもがベスト

  • インサートは使いたくない
  • 保育園の送迎にベビーカーは不便

という要件から、手持ちではまかなえないことがわかったので、新生児から使える抱っこひもを新たに購入することにしました。

それで購入したのがエルゴベビーADAPTです。

ダッドウェイオンライン


これひとつで新生児から幼児(20kg)まで使えます。
2016年5月に発売されたのはパールグレーとブラックの2色。

我が家は姉妹ということもあり、長女のときに買ったものでほとんどまかなえているので、次女に対して新しく買ったものは肌着や消耗品くらい。なのでひとつくらいは新品を買ってあげたいという気持ちもあり、購入しました。



画像をクリックすると公式サイトのオンラインショップにとびます。

パールグレー


ブラック


※2016年11月に新色が出ました!

アドミラルブルー


アズールブルー


1か月使っての感想

ADAPTの大きな特長でもある、シートの幅と、首のサポート部分を成長に応じて調整できるのがとてもいいです。


今までのエルゴのだと、まだ小さいと足が埋もれてしまう感じがあったのですが、ADAPTの場合、調整できるので生後2か月の赤ちゃんでも股の開き具合を心配する必要はありません。

まだすわっていない首もしっかりホールドしてくれます。
ただ、メッシュの素材が赤ちゃんには心地よくないかもと思い、私はタオルを織り込んで使っています。

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ありがたいことに、縦抱きが心地いいいのか、程よいホールド感が心地いいのか、この抱っこひもに入っていると100%寝ます(笑)

おっぱいを十分飲んでいても泣き止まず、でも家事などをすすめたいときは、家の中でもこれで抱えています。

残念なところ

ジッパー付きポケットがないところです(エルゴパフォーマンスはありました)。
Suicaを入れたり、保冷剤を入れたり、とても重宝していたので残念でなりません。

※追記※
頭を覆うカバーを使用している際は、カバーを収納している部分がポケット代わりになり、保冷剤を入れられます!(実際に私はそのように使っています。)


ベビーウエストベルトをどうするか

ADAPTには落下防止のために、赤ちゃんの腰回りに装着するベビーウエストベルトが付いています(日本限定だそうです)。

近年、抱っこひもから赤ちゃんが落下する事故が多発しその対策用だと思われます。
パッケージにも「新生児から24ヶ月までは必ず取り付けて使用してください」と書いてありますが、私は自己責任で、装着せずに使っています。

理由としては、

  • 柔らかい赤ちゃんをいろんなもので拘束したくない
  • 変なかがみ方をしなければ、そうそう落ちない
  • 取り付けに手間取ってそのほうが危険(私の場合)

と思ったからです。


ウエストベルトを締める位置問題

先日、自宅に訪問してくれた助産師さんに「ベルトを着ける位置が違うよ!」と、私にとっては衝撃的な発言がありました。

いままでウエストというより腰に近いところでベルトを締めて使っていたのですが、助産師さん曰く「ウエストの一番細いところで締める」が正しいそうです。

それで締めてみると、こっちのほうが軽く感じられ、ぜんぜんラクで驚きました。

ずっと私は間違ってたの?と思って、ネットでも調べてみたのですが、「腰あたりで」「ウエストで」の双方の言い分が載っていました。

改めて取扱説明書をみると、「使用者が首を前方に曲げた際に、使用者の顎とお子さまの頭が届く高さに装着します。低い位置で抱かれている→ウエストベルトを固定する高さの変更、肩ストラップの長さを調節する」と書いてありました。

要は、どちらかが正しいということではなく、子どもの位置に応じて調整するが回答のようです。

まとめ

新生児から幼児までこれひとつでまかなえますし、発売されたばかりなので機能性も向上しています。抱っこひもの購入を考えている方はぜひ検討してみてください。
上のお子さんの都合に合わせて、新生児の頃から外に出ざるを得ない2人目以降のお子さんがいらっしゃる方など特におすすめです!


エルゴは人気ゆえに偽物も出回っています。エルゴの正規代理店であるDADWAYで購入することをおすすめします。





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▼よだれカバーはこれを買いました。
www.makonote.com



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