風のように、踊るように

「いま、ここ」を紡いで、おもしろい場所へたどり着きたい。

「づんの家計簿」つけ始めました

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家計簿は4年くらい前から意識的につけています。

今年に至るまでの経緯

最初3年間使っていた家計簿はマガジンハウスが発行している「クロワッサン特別編集 家計簿」でした。


作りがシンプルで、安い(以前はワンコインだったはず)。

巻頭ページの特集も読み応えがあり、各ページのコラムもおもしろくて、毎年楽しみにしていました。

ですが、「家計簿」として売られているものなので、書く項目や書く箇所が決められていて「制約」があるわけです。

それがだんだん苦痛になって、買ったものの記入がとびとび、時にはまとめてレシートが挟まったまま、ということが続き、なんのために記入しているのかわからなくなって、意味をなさないものになってしまいました。

心機一転家計簿の付け方を変えてみたけど・・・


「正しい家計管理」を読んで、心機一転、気を取り直して家計簿をつけ始めました。


今度は、家計簿は買わずに、ノートに付けることにしました。
ノートはお気に入りの「Mnemosyne」。
書き心地抜群で、大好きは方眼罫です。


これに一週間1ページで書き始め、今日まで抜けなく家計簿記入は継続中。

月末に項目ごとまとめて、別のページに記入といった具合に使っています。


ですが、今度はあまりにも制約がなさすぎて、週ごと項目がまちまち(生活費以外)、どこの店でどれくらい使ったかと大雑把につけているため、把握したいことがすぐに把握できない、これまた意味のない家計簿に陥ってしまったのでした。

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そしてたどり着いたのは?


そこで、今月から思い切って家計簿のつけ方を変えることにしました。
参考にしたのは「づんの家計簿」。


Instagramで考案者のづんさんをもともとフォローさせてもらっていて、10月に書籍化されることを知り、購入してみました。

「づんの家計簿」の特徴は、買ったものの商品名と金額をひとつひとつ書いていくこと。しかも税抜き価格は税込価格で揃えて。

そして、日々の合計は1日の合計金額ではなく、その月いくら使ったのかを把握できるように上書き合計で締めていきます。

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このほか、気になる項目の集計表や、光熱費一覧、貯金リスト、お祝いリスト、特別日の予算と実際の支払い表などが応用編として紹介してあります。


「づんの家計簿」は救世主になるか?

いままでお店ごと金額を家計簿に記入していたので、ひとつひとつ書くなんて面倒くさくて、すぐ諦めちゃうんじゃないかと思っていたのですが、その逆でした。
ひとつひとつ記入するので、溜めたら大変という気持ちが働いているのか、日をまたがずに記入することができています。

いままで忘れがちだったネットで購入したものや、レシートのないものもしっかり書けてます!自分をほめてあげたい(笑)

しかも面倒くさいというより、不思議と楽しい!
その日までにどれくらい使ったのか全体像が見えるのが効果的なんだと思います。


最初は、いまは便利なアプリがあったり、エクセルでちゃちゃっと表計算できるわけで、手書きなんて時代に逆流してるんじゃないかという気持ちがどこかにありました。

ですが、手書きだから、買ったものに対して実感がわくし、これはムダな買い物だったなど振り返ることもできます。

「づんの家計簿」は見た目はアナログですが、使い方はシステマチックだと感じます。
収入を書いて、支出を書いて、予算を書いてと見開きですべてが見えます。


いまのところ順調なので、ひとまず一ヶ月このまま続けてみます。
黒となるか赤となるか、いままでふわっとしてたものが浮き彫りになってくるでしょう。。。。


さいごに

久しぶりに今日インスタを見たら、な、なんと「づんの家計簿」フォーマット済みのづんの家計簿ノート」が、11月21日に発売されるそうです!


どこまで至れり尽くせりなんだ。。。。

まあ、私はフォーマットが嫌でノート派になったので、買いませんが、ね。。。。


気になる方はぜひ、こちらのノートもチェックしてみてください!


▼づんさんのブログ
ameblo.jp




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こちらにもづんさんの家計簿載っています。


手帳も方眼罫のものを使ってます。
www.makonote.com