タイトル、ちょっと大げさですが(笑)
1歳10ヶ月の次女。
ここのところ、発する言葉のボキャブラリーが加速度的に豊富になっていて、「そんなことも言えるの?知ってるの?」と驚かされる毎日です。
まだ生まれて2年も経っていないのにね。
この時期の人間の成長ってハンパないです。
その要因のひとつかなと思われる、1月下旬に今の家に引っ越してから、毎日するようになった習慣があります。
▶︎ 【引っ越しをしました】イライラの原因は家の狭さだった。そこから開放されて心晴れ晴れ。
それは、「寝る前の絵本の読み聞かせ」です。
長女、次女それぞれ1冊ずづ選んでもらい、それを布団に入って読みます。
【目次】
1歳10ヶ月の次女が毎日チョイスする絵本
次女が毎日のように選ぶ絵本があります。
それは、ノンタンシリーズ。
子どもって好きなものに対して、飽きるってことないんですかね。
何日読んでも、何回読んでも、笑いながら聞いています。
ノンタンシリーズのすごいところ
このノンタン、私も小さいころ大好きでした。
そして長女も。
もう40年以上にもわたる大ベストセラー。
ノンタンはどうしてこんなに愛され続けているのかちょっと考えてみました。
○ 絵がはっきりした色使いで、明快でわかりやすい
○ 1冊1テーマ
○ ノンタンにしっかりしたキャラクター設定がある(やんちゃ、いたずらっ子、でも最後は改心してやさしい=親近感がわく)
○ 説教じみていない
○ 日常のささいなことが描かれている
○ 文章がリズミカル
○ ノ「ン」タ「ン」って単語が言いやすい(ア「ン」パ「ン」マンと同じで、間に「ン」が入っているから1歳でも発音しやすい)
こんなところから、子どもたちに対するノンタンシリーズの愛情がひしひし感じられます。
我が家の歴代のノンタン。
上段と真ん中左2冊が私のもの。子どもが生まれてちょこちょこ買い足して今はこんな感じ(下段右は図書館の借り本)。
ノンタンに教えてもらったたくさんの言葉
生活のはしばしに、ノンタン発の言葉があります。
たとえば、
転んだとき。
「いたいいたいのとんでけー」
お風呂を上がるとき。
「1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、おまけのおまけのきしゃぽっぽ、ぽーっとなったらあがりましょ!(絵本は「かわりましょ」)」
はみがきするとき。
「はみがきはーみー しゅこしゅこしゅっしゅ」
誕生日のとき。
「たんたんたんたんたんじょうび。○○ちゃん、○○ちゃんのたんじょうび。たんじょうびおめでとう!」
パッと思い出せるものだけでも、こんなにありました。
先日、次女がなにか言っていると思ってよく聞いてみたら、
「のんたんのんたん たんじょうび よんで。」って言ってました。
「たんじょうび」という単語は1歳児にとって言いやすい言葉ではないと思うんですけど、絵本好きさに耳で覚えて、口から出てきたんだと思います。
誕生日って定義も当然知らないと思うんですが、ノンタンの話を聞くことで「たんじょうびってこんなもの」ということが形作られていくんだろうなって思いました。
さいごに
こう毎日読んでいると、ノンタンが愛しくなってきます。リズミカルでこちらも楽しくなってくる。
やんちゃでかわいいノンタンに、もうしばらく娘たちの成長を支えてもらいます。
本棚から出してきて、ひとり言を言いながらもくもくとページをめくってる姿は微笑ましいです(^^)
ノンタンは図書館でも借りられていることが多いので、やっぱり買い揃える方向でいきたいと思います。
次ほしいのはこれ。
こんなセットものもありました〜
いっしょに楽しく。
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